ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス~アンリリースト&レア・マスターズ・オン・デジブック
ユニバーサル インターナショナル
ユニバーサル インターナショナル
2000年に発売され、一瞬で売り切れた4枚組CDセットの再々発売。
全56曲の大半が未発表バージョン。もしくは現在廃盤となっている名作IN THE WEST, STAGESなどからエディ・クレイマーによってリマスターされたものが収録されている。
海賊盤を漁るしかなかったコアなファンを驚愕させた貴重な音源がしかも高音質で詰め込まれている。
ボーカルなしのテイクや当時珍しかったはずのリズムマシーンにボーカルをのせたデモ風の曲もあるが、ジミのギターはオリジナルより却って生々しかったりする。
特にBold As Love後半のギターソロ、Sweet Angelを笑いながら歌うジミの声はあまりの生々しさに鳥肌が立つ。
白眉はDisc-3に収録されているSpanish Castle MagicとHear My Train A Comin'。
69年Royal Albert Hall公演を前日に控えたリハーサルを収めたもの。
プロのミュージシャンにとってリハーサルがサウンドチェック以上の意味あいを持つものか私にはわからないが、ここで聴けるのは本番以上に(ボーカルは多少手を抜いている)熱の入ったジミのギターソロだ。
特にHear My Trainの演奏は残された音源の中でも名演に数えられるものだろう。
ジミ・ヘンドリックスという人に興味を持たれている方、オリジナルアルバム以外に何を聴けばいいか迷ってる方がいたなら、4枚組というボリュームに恐れをなすことはない。
本作こそ、ジミを深く知り、長く親しむために必要不可欠なボックスセットである。
尚、日本盤には、大鷹俊一氏による良心的な解説と英文ライナーノーツの完全対訳がついている。
全56曲の大半が未発表バージョン。もしくは現在廃盤となっている名作IN THE WEST, STAGESなどからエディ・クレイマーによってリマスターされたものが収録されている。
海賊盤を漁るしかなかったコアなファンを驚愕させた貴重な音源がしかも高音質で詰め込まれている。
ボーカルなしのテイクや当時珍しかったはずのリズムマシーンにボーカルをのせたデモ風の曲もあるが、ジミのギターはオリジナルより却って生々しかったりする。
特にBold As Love後半のギターソロ、Sweet Angelを笑いながら歌うジミの声はあまりの生々しさに鳥肌が立つ。
白眉はDisc-3に収録されているSpanish Castle MagicとHear My Train A Comin'。
69年Royal Albert Hall公演を前日に控えたリハーサルを収めたもの。
プロのミュージシャンにとってリハーサルがサウンドチェック以上の意味あいを持つものか私にはわからないが、ここで聴けるのは本番以上に(ボーカルは多少手を抜いている)熱の入ったジミのギターソロだ。
特にHear My Trainの演奏は残された音源の中でも名演に数えられるものだろう。
ジミ・ヘンドリックスという人に興味を持たれている方、オリジナルアルバム以外に何を聴けばいいか迷ってる方がいたなら、4枚組というボリュームに恐れをなすことはない。
本作こそ、ジミを深く知り、長く親しむために必要不可欠なボックスセットである。
尚、日本盤には、大鷹俊一氏による良心的な解説と英文ライナーノーツの完全対訳がついている。
24ナイツ
ダブリューイーエー・ジャパン
ダブリューイーエー・ジャパン
このアルバムはもともと「For Face Of Eric Clapton」という題名で1990年のRAH18夜連続公演からの抜粋で発売される予定だったのですが
クラプトンの「演奏内容が不十分である」という意見を尊重し、1991年のRAH24夜連続公演の音源を追加して改めて「24 Night」として発表されました。
たしかに13分にも及ぶ「Old Love」や「Wonderful Tonight」の演奏はかなり素晴らしいものですがやはり選曲に少々疑問が生じます。
当時最新のスタジオ・アルバムであった「Journeyman」からの曲が多すぎる気がする(5曲)しこれはセールス上仕方なかったのだろうか?
個人的にはシングルのみに収められた9人編成バンドによる「Cocaine」や「I Shot The Sheriff」、
あとは公開されているライヴテイクの少なさと当時のアレンジの格好よさを考え「Layla」を収録して欲しかった。
それにブルースバンドの演奏ももっと充実を・・・と言い出したらきりがなさそうです。
いっそのことオーケストラ・ナイトのライヴを丸ごと収録してもよかったのでは?
この時期の曲はみんなアレンジが感動的なものが多くカットするには惜しいです。
豆知識としてこのアルバムに収録されている9人編成バンドのライヴ収録日は1991年2月18日ということになっていますが
実際のところ18日から録られたテイクは「Pretending」の前半部分と「Bad Love」のみです。
「Pretending」は後半のギターソロ部分のみ2月15日、「Old Love」は9人編成バンド最終日である2月19日、「Wonderful Tonight」は2月14日となっています。
ただ映像収録されたのは18日のみとなっているのでこのアルバムと同時発売されたビデオと演奏を聴き比べるのも面白いかもしれません。
クラプトンの「演奏内容が不十分である」という意見を尊重し、1991年のRAH24夜連続公演の音源を追加して改めて「24 Night」として発表されました。
たしかに13分にも及ぶ「Old Love」や「Wonderful Tonight」の演奏はかなり素晴らしいものですがやはり選曲に少々疑問が生じます。
当時最新のスタジオ・アルバムであった「Journeyman」からの曲が多すぎる気がする(5曲)しこれはセールス上仕方なかったのだろうか?
個人的にはシングルのみに収められた9人編成バンドによる「Cocaine」や「I Shot The Sheriff」、
あとは公開されているライヴテイクの少なさと当時のアレンジの格好よさを考え「Layla」を収録して欲しかった。
それにブルースバンドの演奏ももっと充実を・・・と言い出したらきりがなさそうです。
いっそのことオーケストラ・ナイトのライヴを丸ごと収録してもよかったのでは?
この時期の曲はみんなアレンジが感動的なものが多くカットするには惜しいです。
豆知識としてこのアルバムに収録されている9人編成バンドのライヴ収録日は1991年2月18日ということになっていますが
実際のところ18日から録られたテイクは「Pretending」の前半部分と「Bad Love」のみです。
「Pretending」は後半のギターソロ部分のみ2月15日、「Old Love」は9人編成バンド最終日である2月19日、「Wonderful Tonight」は2月14日となっています。
ただ映像収録されたのは18日のみとなっているのでこのアルバムと同時発売されたビデオと演奏を聴き比べるのも面白いかもしれません。
ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン・プラス(紙ジャケット仕様)
EMIミュージック・ジャパン
EMIミュージック・ジャパン
「Smokestack Lightning」「Hoochie Coochie」「Got My Mojo Working」等、定番カヴァーが並ぶが「Down The Road Apiece」はストーンズとは又違ったアレンジでカッコイイ。
ポール・ジョーンズやトム・マクギネス(アマチュア時代にクラプトンとルースターズというバンドに在籍していた)好みのブルース・R&B、リーダーのマンフレッド・マンやマイク・ハグら好みのジャズ、そしてオリジナル曲が上手くまとまっている。
ポール・ジョーンズのヴォーカルもミック・ジャガーに似てソウルフルで良い。
ポール・ジョーンズやトム・マクギネス(アマチュア時代にクラプトンとルースターズというバンドに在籍していた)好みのブルース・R&B、リーダーのマンフレッド・マンやマイク・ハグら好みのジャズ、そしてオリジナル曲が上手くまとまっている。
ポール・ジョーンズのヴォーカルもミック・ジャガーに似てソウルフルで良い。
マン・メイド・ヒッツ・プラス(紙ジャケット仕様)
EMIミュージック・ジャパン
EMIミュージック・ジャパン
1966年に発表されたマンフレッド・マンのベスト・アルバムに、当時収録されなかったシングルやEP収録曲等をプラスしたCD。
一方でブルース、R&B、ジャズをビート感溢れるアレンジで演奏し、もう一方でポップなヒット曲も制作するバランス感覚を持ったマンフレッド・マン(key)のリーダー・シップは評価すべき。
当時はポール・ジョーンズ(vo)が独立、バンドもフォンタナへ移籍していたが、ヒット曲の多い彼らをレコード会社(EMI)がほっとく訳も無く、勝手に作ったようだ。
はじめてマンフレッド・マンを聴く人はこのアルバムから聴けばいいんじゃないかな。
一方でブルース、R&B、ジャズをビート感溢れるアレンジで演奏し、もう一方でポップなヒット曲も制作するバランス感覚を持ったマンフレッド・マン(key)のリーダー・シップは評価すべき。
当時はポール・ジョーンズ(vo)が独立、バンドもフォンタナへ移籍していたが、ヒット曲の多い彼らをレコード会社(EMI)がほっとく訳も無く、勝手に作ったようだ。
はじめてマンフレッド・マンを聴く人はこのアルバムから聴けばいいんじゃないかな。